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第1話ダイジェスト映像

予告編

特報

STORY

INTRODUCTION

駆け出しの脚本家を主人公に、デビュー作を世に送り出すまでの紆余曲折と売れっ子監督とのバトル&ロマンスを、痛快かつコミカルに描き、熱狂的ファンを生み出した本作。「俺って意外と恋愛体質なんです」ーーそんなセリフを口にする男が、ヒロイン、ジンジュのロマンスのお相手、ソン・ボムスだ。社会的に成功したドラマ監督だがクセが強く性格に難ありの彼、ジンジュの前ではペースを崩され、電話1本で駆けつけてしまう典型的ツンデレと化す。演じるのは、決してイケメンではないのに何故かイケメンに見えてくる内面的“モテ男”が十八番のアン・ジェホン(「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」で証明済み!)。地味なビジュアルながら、侮れない侮れない。ジンジュと元カレの関係が気になって尾行したり(子供っぽい嫉妬!)、恋愛を語らせると意外にピュアだったり、仕事で行き詰まるジンジュにさりげなくアドバイスを出す“大人”な面もあり、ビジュアルとのギャップも相まって、笑えるのにキュンときてしまう。知れば知るほどジワジワくるスルメのような新タイプ・ツンデレから目が離せなくなるのだ。

「うまくやりたかったのに。そうすれば笑ってくれるでしょう」ーーそんなけなげな言葉で、ワーキングママ、ハンジュの心をくすぐる年下男子チュ・ジェフンも本作の癒やし。が、従来の年下男子と異なり、今カノとの冷え切った関係に悩みつつ職場の先輩ハンジュに癒やされていくという複雑なキャラクターで、「どうなるの?」な展開がリアルかつスリリング!この“現実にいそうな青年”ジェフンを若手注目株コンミョンが好演。純粋無垢な笑顔と、ふいに見せる切なげな表情で、心掴まれること必至だ。さらに、ジンジュの元カレでボムスの後輩ファンドンをはじめ、脇の男性キャラの描写も秀逸。最初は「ただの脇役」と流していた男たちも物語が進むにつれ、「実は…」な長所や魅力が浮き彫りになっていき(TV局の局長さえも!)、様々なタイプの男ゴコロを知れる内容なのだ。女子以上に、一途で“恋愛体質”な恋する男たちの言動にご注目あれ!

「“恋愛しない”は“恋愛したい”と同義だ」「誰かを愛するってチャンスなんです」ーー思わずハッとなるセリフが行き交う本作。悩めるアラサー女子たちのリアルな恋愛心理を描いた名作といえば、「東京タラレバ娘」「この恋は初めてだから~Because This is My First Life~」と多々あるが、本作もまさにそれ。新人脚本家ジンジュを筆頭に、性格も考え方も異なる女友達3人が繰り広げる恋と仕事、人生の奮闘記は、「あるあるエピソードが満載!未練の引きずり方から新たな恋の始まり方まで3者3様の恋模様に自分を重ね、ビール片手に語り合う本音に笑い、痛みを分かち支え合う友情にほろりと、知らぬ間に彼女たちの応援団になってしまう。働く女子たちの仕事との向き合い方(失敗、挫折、乗り越え方も含め)も共感の嵐。毎話エンディングに綴られる名セリフの数々も思わずメモしたくなる!

セリフ、キャラクター、ストーリーと、いずれも無駄がなくセンスに溢れた本作。それもそのはず、大ヒット映画『サニー 永遠の仲間たち』の脚本を手がけ、韓国歴代興収1位を記録した爆ヒット映画『エクストリーム・ジョブ』を世に放った気鋭監督イ・ビョンホンが挑んだドラマ初監督作で、脚本も自ら書き上げた力作なのだ。世間一般からややズレて、それぞれにクセのあるキャラクターたちがチームとなり繰り広げる笑いと絆の群像劇を得意としたイ監督節は本作でも全開。俳優陣も、『サニー 永遠の仲間たち』で問題児役を演じたチョン・ウヒ、『エクストリーム・ジョブ』で麻薬捜査班の末っ子刑事を熱演したコンミョンが主要キャストに抜擢。このドラマをきっかけに、『エクストリーム・ジョブ』制作チームが手掛ける映画『シークレット・ジョブ』の主人公で動物園長にアン・ジェホン、動物園スタッフにチョン・ヨビンが起用されるなど、“イ・ビョンホン監督組”の面々(脇役陣含む)が各作品にお目見えしている点もマニア心をくすぐる。一見地味に思われる顔ぶれだが、映画界で活躍する監督お墨付きの演技巧者たちが人間くさすぎる愉快なキャラクターたちを見事に消化し、笑いと共感を誘う。

ドラマ脚本家と監督のロマンスが主軸なだけあって、「告白の方法」「誤解と仲直りの方法」など恋愛の過程と心理を映し出したセリフが満載。そこには、「脚本家なら彼氏はいない? 神経質だから」「監督なら彼女はいない? 性格が悪いから」といった、出会いのシーンにまつわる「太陽の末裔 Love Under The Sun」のパロディをはじめ、「秋の童話」や「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「ミセン-未生-」の名セリフ、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の相合い傘のシーンなど、ヒットドラマのパロディや話題が随所に織り込まれ、韓ドラファンなら思わずにやりの「遊び」が散りばめられている。加えて、スポンサーと広告の問題などドラマ制作の裏事情がユーモアたっぷりに描かれており、「韓ドラあるある」に爆笑&納得の連続。さらには、劇中たびたび出てくる「食卓」シーンも本作の妙味。誰かのためにご飯を作る、誰かと一緒に食べる、“食事を介した心の交流”が温かく、見ていて幸せな気持ちにさせられる!

CAST&STAFF

チョン・ウヒ

1987年4月20日生まれ
<主な出演作>
「アルゴン~隠された真実~」(17)、『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』(17)、『愛を歌う花』(16)、『哭声/コクソン』(16)、『ビューティー・インサイド』(15)、『サニー 永遠の仲間たち』(11)、『母なる証明』(09)

アン・ジェホン

1986年3月31日生まれ
<主な出演作>
『狩りの時間』(20)、『シークレット・ジョブ』(19)、『操作された都市』(17)、「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」(17)、「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」(15)、『王様の事件手帖』(16)、『二十歳』(14)

コンミョン

1994年5月26日生まれ
<主な出演作>
『エクストリーム・ジョブ』(19)、『色男ホ・セク』(19)、「ピョン・ヒョクの恋」(18)、「ハベクの新婦」(17)、「華政[ファジョン]」(15)

チョン・ヨビン

1989年7月26日生まれ
<主な出演作>
「ヴィンセンツォ(原題)」(20)、『楽園の夜(原題)』(20)、『シークレット・ジョブ』(19)、「ライブ ~君こそが生きる理由~」(18)、「君を守りたい~SAVE ME~」(17)、『密偵』(16)

ハン・ジウン

1990年6月3日生まれ
<主な出演作>
「コンデインターン(原題)」(20)、「100日の郎君様」(19)、「恋する十二夜~キミとボクの8年間~」(18)、『ドアロック』(18)、『王宮の夜鬼』(18)、「仮面の王 イ・ソン」(17)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)

STAFF

監督 イ・ビョンホン

<主な作品歴>
【演出】『エクストリーム・ジョブ』(19)、『二十歳』(15)、『頑張って、ビョンホンさん(原題)』(13)
【脚本/脚色】『サニー 永遠の仲間たち』(11)、『過速スキャンダル』(08)

DVD&VOD

DVD|SELL

DVD-BOX 1

品番:TCED-5287
価格:¥15,000+税
第1話~第8話+特典映像(DVD4枚組)

【特典映像】
制作発表会Part.1、監督&キャストコメント

2020年11月6日(金)発売

DVD-BOX 2

品番:TCED-5288
価格:¥15,000+税
第9話~第16話+特典映像(DVD4枚組)

【特典映像】
制作発表会Part.2、クランクアップコメント、予告編集

2020年12月2日(水)発売

発売元:クロックワークス
販売元:TCエンタテインメント

DVD|RENTAL

VOL.1~8  11月4日(水)レンタル開始

VOL.9~16  12月2日(水)レンタル開始

発売・販売元:クロックワークス

※韓国版全16話を全32話に再編集した日本版です。

ON AIR

BS朝日にて12月より放送予定