ヒョンビン×チャン・ドンゴン『王宮の夜鬼』公式サイト

9.20(金)シネマート新宿ほか全国ロードショー

世界を震撼させた『新感染 ファイナル・エクスプレス』に続く、パニック・アクション超大作!!

作品ごとに見事な変身を披露し、観客を引きつけてヒットを生み出し続けるヒョンビンと、5度の青龍映画賞を受賞した韓国を代表する俳優チャン・ドンゴンの豪華2大スターが競演。剣を自由に操りながら視線を圧倒するヒョンビン演じる王子の強烈なアクション、そしてチャン・ドンゴン演じる絶対悪の鋭い眼差しはもちろん、『1987、ある闘いの真実』のチョ・ウジンや『アシュラ』のチョン・マンシクなど、韓国映画界の名バイプレイヤーたちが共に“夜鬼”に立ち向かう仲間として脇を固めている。謎の感染爆発により蔓延する“夜鬼”の存在感が際立つ本作は、華麗で躍動感あふれるアクションも見どころの1つ。世界でシンドロームを巻き起こした『新感染 ファイナル・エクスプレス』に続いて舞台を朝鮮時代に移し描かれる、究極のパニック・アクション超大作が上陸する。

STORY

咬まれると白目になり牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼”へと豹変する謎の感染爆発が蔓延する朝鮮時代。存亡の危機に陥った朝鮮に帰還した王子イ・チョンは、至る所にはびこる夜鬼の群れと戦う朝鮮随一の武官 パク従事官らと出会い、成り行きで彼らと行動を共にすることになる。一方、国を掌握しようと企む国王の側近である絶対悪キム・ジャジュンは、国家転覆を謀り、夜鬼を利用して最終手段に打って出るが…。

CAST&STAFF

ヒョンビン 絶体絶命の朝鮮に帰還した王子 イ・チョン

さわやかなルックスと女心をくすぐる魅力だけでなく、作品ごとに役になりきり、傑出した表現力で韓国を代表する俳優となったヒョンビン。ドラマ「私の名前はキム・サムスン」、「シークレット・ガーデン」を通じて韓国から海外にまで‟ヒョンビンブーム”を巻き起こした。その後、『王の涙-イ・サンの決断-』で苦悩する王、『コンフィデンシャル/共助』で北朝鮮の刑事、『スウィンダラーズ』では詐欺師、『ザ・ネゴシエーション』では誘拐犯など、作品ごとに見事な変身を披露し、観客を引きつけてヒットを生み出し続けている。そんなヒョンビンが、今作では危機に陥った朝鮮に帰還する王子イ・チョンを演じ、刻々と変化する感情を奥深く表現する。特に前作『コンフィデンシャル/共助』でアクション俳優としての才能を立証したヒョンビンは、今作でもイ・チョンのシグネチャーである長剣アクションをはじめ、体当たりアクションやワイヤーアクションを鮮やかにこなし、一層パワーアップした姿を披露する。

<主な出演作>
映画:『レイトオータム』(11)、『王の涙-イ・サンの決断-』(14)、『コンフィデンシャル/共助』(17)、『スウィンダラーズ』(17)、『ザ・ネゴシエーション』(18)
ドラマ:「私の名前はキム・サムスン」(05)、「彼らが生きる世界」(08)、「シークレット・ガーデン」(10)、「ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~」(15)

チャン・ドンゴン 朝鮮王朝の王座を狙う側近 キム・ジャジュン

様々な役を通じて変身を重ね、挑戦し続ける努力家であり、名実ともに韓国を代表する名俳優チャン・ドンゴン。彼は映画『友へ チング』を通じて、流行語にもなった名ゼリフを残し、確かな存在を示した。その後、『ブラザーフッド』で切ない家族愛と戦争の狂気を立体感あふれる演技で表現し、一躍トップスターの座に躍り出た。続いてドラマ「紳士の品格」では韓国のみならず海外の女性の心もつかむなど、休むことなく走り続けてきた彼が今作を通じて、強烈な悪役キム・ジャジュンを完璧に演じる。チャン・ドンゴンはこれまで積み重ねてきた確かな演技力を基に、国の掌握を企む絶対悪キム・ジャジュンを通じて、吸い込まれるような目力と重厚感のあるアクションを披露し、韓国を代表する俳優としてその真価を発揮するだろう。

<主な出演作>
映画:『ブラザーフッド』(04)、『タイフーン/TYPHOON』(05)、『マイウェイ 12,000キロの真実』(11)、『泣く男』(14)、『V.I.P. 修羅の獣たち』(17)、『七年の夜』(18)
ドラマ:「イヴのすべて」(00)、「紳士の品格」(12)、「SUITS/スーツ~運命の選択~」(18)

チョ・ウジン 朝鮮随一の武官 パク従事官

1999年、演劇「最後の抱擁」でデビューしたチョ・ウジンは、映画『インサイダーズ/内部者たち』で主役を食うほどの名脇役として注目を浴びた。ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のキム秘書、「ミスター・サンシャイン」ではアメリカ公使館の役官を演じ作品を引き立て、お茶の間の人気者となった彼は、『天命の城』で清に味方する朝鮮人、『鋼鉄の雨』では北朝鮮の殺し屋、『1987、ある闘いの真実』では科捜研の解剖に立ち会い、一部始終を見守る叔父を演じてスクリーンでも強烈な存在感を示し、好評を博した。今作で朝鮮随一の武官 パク従事官として戻ってきたチョ・ウジンが、更に深みを増した感性と力強いアクションで、観客に新たな魅力を披露する。

<主な出演作>
映画:『インサイダーズ/内部者たち』(15)、『ザ・キング』(17)、『天命の城』(17)、『1987、ある闘いの真実』(17)
ドラマ:「元カレは天才詐欺師♡ ~38師機動隊~」(16)、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(17)、「シカゴ・タイプライター ~時を越えてきみを想う~」(17)、「ミスター・サンシャイン」(18)

チョン・マンシク イ・チョン王子の忠臣 ハクス

映画『7番房の奇跡』、『ベテラン』、『インサイダーズ/内部者たち』等、数多くの作品で着実に貢献してきたチョン・マンシクは、個性あふれる演技を披露し、観客にその存在感を深く刻んだ。『アシュラ』では検察の捜査官役で、大義のためなら暴力もいとわない二重性のキャラクターを完璧に演じ、好評を得た。今作ではイ・チョン王子の忠臣ハクス役を演じ、ユーモアと親しみやすい魅力で、映画を一層盛り上げてくれるだろう。

<主な出演作>
映画:『7番房の奇跡』(13)、『インサイダーズ/内部者たち』(15)、『ベテラン』(15)、『アシュラ』(16)
ドラマ:「グッド・ドクター」(13)、「マン・ツー・マン ~君だけのボディーガード~」(17)、「操作~隠された真実」(17)

イ・ソンビン 弓を操る市井の臣 トッキ

華麗なルックスと安定感のある演技力はもちろん、歌やダンスまで完璧にこなす万能エンターテイナーとして注目を集めるイ・ソンビンは、「元カレは天才詐欺師♡ ~38師機動隊~」の詐欺師、「ミッシングナイン」のトップスター、「スケッチ~明日を描く手~」では未来の出来事をスケッチできる刑事を演じ、堅実に自身のフィルモグラフィーを積み重ねている。2017年にはMBC演技大賞で女性新人賞を受賞して存在感を示し、2018年最も熱いライジングスターとして注目を集めたイ・ソンビン。今作では弓を操る市井の臣トッキを演じ、観客を魅了するだろう。

<主な出演作>
映画:『グッバイ・シングル』(16)、『ときめき プリンセス婚活記』(18)
ドラマ:「元カレは天才詐欺師♡ ~38師機動隊~」(16)、「ミッシングナイン」(17)、「クリミナル・マインド:KOREA」(17)、「スケッチ~明日を描く手~」(18)

キム・ウィソン 狂気の王 イ・ジョ

演劇からドラマ、映画まで様々なジャンルで才能を発揮するキム・ウィソンは、映画『暗殺』、『ゴールデンスランバー』等、様々な作品で強い存在感を示した。映画『プリースト 悪魔を葬る者』では苦悩する聖職者、『新感染 ファイナル・エクスプレス』では身勝手なサラリーマン、ドラマ「ミスター・サンシャイン」では国を売ろうとする親日派等、多彩な演技を披露した彼が、今作では狂気の王イ・ジョに扮し、新たな魅力で観客を楽しませてくれる。

<主な出演作>
映画:『観相師‐かんそうし‐』(13)、『暗殺』(15)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16) 、『ゴールデンスランバー』(18)
ドラマ:「六龍が飛ぶ」(15)、「W-君と僕の世界-」(16) 、「ミスター・サンシャイン」(18)

キム・ソンフン監督

2013年、大型ミュージカルオーディションに参加した三流音楽監督と、多文化家庭の少年の奇跡的なストーリーを描いた映画『マイ・リトル・ヒーロー』でデビューし、温かな感動と笑いを届けた。その後2017年、特殊部隊の北朝鮮刑事と正義感の薄い韓国刑事の予測不能なチームプレイを描いた映画『コンフィデンシャル/共助』で、ユーモアと緊張感あふれるアクションを披露し、781万人の観客を魅了。ヒットメーカーとしてその名を知らしめたキム・ソンフン。
待望の新作は‟朝鮮時代にはびこる夜鬼“という独特な設定と華麗なビジュアルを詰め込んだ今作で、初の時代劇に挑戦し、観客に新たなエンターテインメントを提供する。特に前作『コンフィデンシャル/共助』を超える圧倒的で力強いアクションを完成させたキム監督は、「アクションのシーンごとに目的と方向性を緻密に設定し、すべてのシーンに心血を注いだ。朝鮮時代を背景に登場人物が夜鬼を1匹ずつ倒していく姿に、リアリティを感じてもらいたかった」と語り、アクションブロックバスターの歴史を塗り替える映画『王宮の夜鬼』への期待が高まる。また彼は、「監督として全力を尽くしきった。観客の皆さんに堂々とお見せできる作品」と自信を見せている。

<主な作品歴>
『マイ・リトル・ヒーロー』(13)、『コンフィデンシャル/共助』(17)

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